4G/5G利用時に注意することは?

4G/5G回線(SIMカード)を使う場合は、Wi-Fiよりもセキュリティ対策が重要になります。 なぜ注意が必要か: SIMカードには、インターネット上の「住所」にあたるIPアドレスが割り当てられます。自宅やオフィスのWi-Fiと違い、ルーターやファイアウォール(不正アクセスを防ぐ壁のようなもの)を経由しないため、外部から狙われやすくなります。悪用されると、無断で電話をかけられてしまうといった被害にあうおそれがあります。 対策(導入時にご相談ください): ・一般的な個人向けSIMではなく、セキュリティ機能付きの法人向けSIM(インターネットを経由しない「閉域網」タイプなど)を使う ・VPN(通信を暗号化する仕組み)を利用する ・電話回線側の設定(発着信に使う番号やパスワードなど)を、初期設定のままにせず変更する これらは専門的な設定になりますので、具体的な機種・サービスの選定や設定は、導入時に販売店・工事担当にご相談ください。

iPad,iPhone 有線LANが切れる?

有線LANアダプタは、製品によって相性の差があり、時間が経つと接続が切れてしまうことがあります。すべての製品を弊社で確認できているわけではないため、動作を保証できるものではありません。ご利用になる場合は、まず数日間試しに使ってみて、安定して使えるかどうかをご確認のうえご利用ください。

iPadに常時充電していても大丈夫ですか?

はい、問題ありません。iOS 11.3以降のiPadには、電源につなぎっぱなしにしても大丈夫なように、バッテリーの状態を自動的に管理する機能が搭載されています。受付やキヨスク端末のように長時間電源につないだまま使う用途にも対応しています(詳しくはAppleのサポートページをご参照ください:https://support.apple.com/ja-jp/111822)。

iPad交換の方法は?

iPadを交換する場合は、まず販売店にご連絡ください。交換前のiPadから連絡先や各種設定のデータを取り出し(エクスポート)、新しいiPadに取り込む(インポート)ことで、設定を引き継ぐことができます。あわせて利用権限(ライセンス)の再設定が必要になる場合がありますので、詳しくは販売店にご確認ください。

iPad収容ケースの注意点は?

受付用のiPad収容ケースを選ぶときは、次の3点にご注意ください。 ①マイクとスピーカーの部分がふさがれていないこと ②長時間電源を入れたまま使うため、熱がこもらず逃げる構造になっていること ③盗難防止のロック機能がついていること

SIP-Gateway使用時の接続手順

SIP-Gatewayを使って電話をつなげるための手順です。電源を入れる順番は「①SIP-Gateway→②iPad→③受付アプリ」です。設定内容によって多少手順が異なる場合がありますので、あらかじめiPadの基本設定・連絡先の登録・受付アプリの設定・ライセンス認証が済んでいることをご確認ください。 1. SIP-Gatewayの「LINE」という差し込み口に、アナログ電話線をつなぎます。 2. 社内LANを使う場合は、SIP-Gatewayの「LAN」の差し込み口にLANケーブルをつなぎます。 3. インターネットを使う場合は、SIP-Gatewayの「WAN」の差し込み口にインターネット回線をつなぎます。 4. SIP-Gatewayの電源を入れます。 5. 「LINE」と「LAN」または「WAN」のランプが点灯するまで、3分ほど待ちます。  ・LINEのランプがつかない場合:電話線が正しい差し込み口(LINE)につながっているか確認してください。  ・LAN/WANのランプが緑色で点滅しない場合:ケーブルの接続やネットワークの設定を確認してください。 6. iPadの電源を入れます。 7. iPadのWi-Fi設定が、SIP-GatewayのWi-Fi(SSID)につながっており、「自動接続」がONになっていることを確認します。他のWi-Fiが登録されている場合は「自動接続をしない」に設定してください。 8. SIP-Gatewayの「Wireless」のランプが点灯していることを確認します。つかない場合は、iPadのWi-Fi設定を再確認してください。 9. iPadの受付アプリ「オフィス受付」を起動します(必ず手順7まで終えてから起動してください)。 10. 受付アプリから、連絡先に登録済みの相手を呼び出します。 11. 呼び出し中にSIP-Gatewayの「VoIP」のランプが点滅すれば、正しくつながっています。点滅しない場合は手順7からやり直し、それでも直らなければ受付アプリのSIP設定(電話回線の設定)をご確認ください。 12. 呼び出し音が鳴れば、相手につながっています。声がきちんと聞こえるか確認してください。iPadから声が聞こえない場合はスピーカーの音量を、相手に声が届かない場合はマイク(小さい穴)がふさがれていないかを確認してください。 13. 通話が終わると、SIP-Gatewayの「VoIP」のランプが消え、受付の画面も自動的に待受画面に戻ります。 以上でiPadとSIP-Gatewayの接続は完了です。 ※いたずら発信防止機能について 発信と切電を3回続けて繰り返すと、4回目は発信できなくなる機能が働きます。3分経つと自動的に解除されます。正常に通話ができている場合は、この制限は働きません。

WiFi接続ではなく、有線LANで接続可能でしょうか?

有線LANでの接続も可能ですが、あまりおすすめはしていません。ご利用になる場合は、以下を参考に、自己判断でご利用ください(有線LANアダプタの動作は製品ごとに差があり、弊社ではサポートしておりません)。 選ぶときの目安: ・現行のiPad(USB-C):通信速度が速い「ギガビット対応」で、給電しながら使える「PD対応」のアダプタがおすすめです(例:Anker PowerExpand USB-C&イーサネットアダプタ)。 ・古いiPad(Lightning):Appleの認証(MFi)を受けた、給電と接続が一体になった製品がおすすめです(例:Belkin Lightning to イーサネットアダプター)。 つながりにくくなる主な原因: ・アダプタに電源(給電)をつないでいない ・アダプタの差し込みが不十分 ・iPadやアダプタのソフトが古い Apple社は有線LANアダプタが使えることは案内していますが、特定の製品を保証しているわけではありません。詳しい相性や設定については、各アダプタのメーカーにお問い合わせください。

初期設定は難しいですか? 初回設定方法は?

いいえ、設定はそれほど難しくありません。大まかな流れは次の6つです。 ①iPadの基本設定(Wi-Fiなど) ②「連絡先」アプリに呼び出し先を登録 ③受付アプリのインストール ④ライセンス認証 ⑤画面レイアウトや総合受付ボタンなどの画面設定 ⑥動作確認 詳しい手順は販売店にお問い合わせください。

相手が切ったのに、受付(iPad)が自動で終了しません

つないでいる電話交換機(PBX)側にある「通話終了の信号(極性反転)」という設定をご確認ください。この設定が合っていないと、相手が電話を切っても受付アプリ側で気づけず、画面が待受状態に戻らないことがあります。設定内容は機種によって異なりますので、販売店にお問い合わせください。