電波状況が悪いと通話品質が悪くなりますか?

電波状況が悪くなると相手への通話が途切れたりしますので、安定した通信が必要です

  • データ通信回線を利用したVoIP通話は、通信回線の状況が悪化すると、VoIP電話の通話品質を確保できません。

こちらからかけた、相手からの音声はよく聞こえるが、お相手にはこちらの音声が途切れたり、まったく聞こえないという症状が発生します
例:
電話をかけた側 →通話(*1)→ 受信した側 *1)アップロード側:音声が途切れたり、聞こえなくなる可能性あり
電話をかけた側 ←通話(*2)← 受信した側 *2)ダウンロード側:通話は良好

接続時の通信状況を確認する方法としては、電話をかけた場合に相手の音声が途切れることがあるようであれば、相手側にも問題が発生していると考えられます。

WiFi利用時

  • WiFiの場合は、アクセスポイントの位置、アンテナの指向性等を調整していただきiPadに安定した無線通信ができるように調整してください。
  • 2.4GHz 帯は電波干渉が発生して通話品櫃に悪影響が出ることがありますので、5GHz帯を利用するようにしてください。
  • 電波強度は最強になるようにしてください。強度が中では通話できないことがあります。

3G/LTE利用時

  • 3G/LTE回線では、場所や時間によって回線が混雑している場合など状況が悪い場合があります。
  • 一般的にダウンロードよりアップロードが遅いため、相手側の音質に影響が出やすくなります。3G/LTEでは場所を変えるなど対策が必要です。