LTE/3G/WiMAXのどれがいいですか?

LTE(4G)を推奨します

まず、電波状況が悪い環境下では、安定した通話品質を保つことはできません。
また、通話できないこともあります。LTE/3G/WiMAXのいずれでも電波状況が良好であることが重要です。

LTE/3G/WiMAXの比較(自社調査)

◎3G vs LTE (4G)

3GとLTEでは通信速度が10倍ほどLTEが早いということもありますが、特にLATENCYの値は通話に大きな影響があります。
LATENCY(レイテンシ)とは、通信を開始するまでに要した時間(遅延)のことで、
例えば、WebブラウザでURLをクリックしてから表示(ダウンロード)が開始されるまでのタイムラグとなりますが、この値がLTEでは高速であることが良いポイントです。
LTEの場合、50〜70msと良好ですが、3G回線の場合、130〜1,700ms程度とLATENCYの値が大きく、またバラつきがあり通話品質を悪化させます。

◎WiMAX

WiMAXはビルの屋内への電波が届きにくく、屋内での通話には適していません
屋外では利用可能ですが、WiMAXのご利用はお勧めしておりません。
LTEですと、WiMAXに比べて屋内でも電波が入りやすいという特性を持っています。

よって、総合的にLTEを利用されることを強く推奨します。
WiMAXは建物に弱い

WiMAXは建物に弱い

3G-4Gスペック

https://www.infraexpert.com/ より引用

4G技術( LTE-Advanced または WiMAX2) に対応したスマートフォンではないのにも関わらず、
「4G対応」としてスマートフォンが販売されていますが、

これはITUが3.9Gに相当する「LTE」「WiMAX」 そして3.5Gに相当する「HSPA+」については「4Gと呼称してよい」とする声明を発表したことに起因します。